五頭連峰 五頭山 三ノ峰まで(873m)

 新緑の登山道です。気持ちが良いですね。 六合目の標識
   
 標高約800m付近から登山道に少し雪が残る  雪原に出て振り返ると蒲原平野から日本海、佐渡が望める
   
三ノ峰避難小屋  飯豊の稜線
   
 春らしい下りの風景だ  登山道の頭上を覆うブナの若葉
   


個人山行 散策
日 時       平成22年05月8日(土)
参加者      単独
行き先      五頭連峰 五頭山
天 候       晴れ
目 的     体調コントロール
装 備     日帰春山低山
登はん用具:なし

ナビ用品:地図・シルバコンパス
防寒具:カッパで代用

コースタイム        事 柄
06:20分  自宅発        コンビニに立ち寄り、買物
07:12分 どんぐりの森発   (270m)
08:12分  三ノ峰         (873m)

08:25分 三ノ峰         (873m)
09:01分 どんぐりの森着   (270m)
09:15分 杉滝岩へ移動

データ
TP積算距離    4.78km
TP移動時間     1:28
移動平均速度    3.2km
全体平均速度    2.5km
総上昇量        594m
以上GPSデータ

概略
ヤマ登りとクライミング、どちらかを重点的にするとどちらかが、不調になる。
仕方ない部分ではあるけれど、何とか両方を少しづつでも押し上げたい。
そんな、気持はあるので、トレーニングの一環で杉滝に行く前に軽くヤマ登り。

記録
朝寝坊気味で起きて、コンビニで朝食分+握り飯1個、水を購入して
五頭に向かう。
道中、田んぼでは、農家が田植え準備に忙しそうだ。例年GWに殆どの農家は田植えをするが、今年は植え始めたばかりのようでまだ、
代掻きやら作業中の方もいる。寒い春の影響だ。(もっともJAでは例年GWに田植えをしないで遅らせて植えるように農家に要請しているようで、
これは、出穂の頃の高温障害を避けるため、らしいが兼業農家では休みの都合、GWを利用する方が多いらしい。)

どんぐりの森の駐車場には車が数台。まだ少ないので良い場所に車を停めて歩きだすが、どうにもブヨが煩い。
ブヨの刺し跡は、ボクの場合はアブより長く痒みも腫張が残るので嫌いだ。ブナの若葉を眺めながら登っていく。昼前には杉滝に着きたいので
少しペースを上げて歩く。夏場なら、視界もなくうんざりする登山道も今の若葉の時期なら苦にならない。若葉を楽しみながら登る。

途中休まず登り続ける。三ノ峰の下、800m付近から登山道に雪が見え始め三ノ峰は雪が残る。
先に進もうかと思ったけれど、三ノ峰
の先は残雪と土の登山道の上り下りがある。
ストックを持参することを失念していたので、尻もちはたまらんということで思案。

登山靴で標高差
約600m、1時間でまあ、ヨシとするか。と写真を数枚撮って握り飯1個を頬張り、水を飲んで下山。
転ばないように、気をつけて、どんぐりの森に着。
沢山の方がこれから登り出すところ。

軽い山歩きトレーニングを終えて、杉滝岩へ向かった。



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